まごのて

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 今日の昼、友達とご飯食べながらなにげに父親の話になり、そういやそうだったと思い出す。
うちの父親は食道静脈瘤破裂がきっかけで亡くなったんですが、それは2月25日の明け方5時くらいだったと思います。
当時チャットにはまっておった私は、ちょうど24日から25日の真夜中まで起きてPCの前に座っていたと思います。
25日の夜中2時くらいに、のそっと私の部屋の扉の隙間から顔を出して、
「はよねえや」と怒られて、私はびっくりしたもんだから「わかっとるわ!」とかなんとか口ごたえしたような記憶が^^;
その3時間後くらいに、気分が悪いと言って、トイレで下血と吐血と繰り返しはじめて大騒ぎに…

親不孝な娘だなと今でも申し訳ないと思うのは、その吐血下血の血の匂いがすさまじく、とてもじゃないけど無理やりにでも手を出してどうこうできなかったこと。
血の匂いなんて女だったら別に慣れてるようなもんですが、そういうときのは普通の匂いじゃない。
自分のほうが吐きそうになるもんだから、救急車を呼んで、自分で立つとか動こうとかする父親を、バケツを持って座らせておくくらいしかできなかったのでありました。
ほんとに、お医者さんや看護士さんはすごいんだななどと、どうでもいいことを考えたりしました。

もともとすごい大酒飲みだったうちの父親は、胃潰瘍→十二指腸潰瘍→肝硬変と、お決まりのコースをたどっておりましたので、このバカ親父は長生きしねえなと覚悟はついてたつもりでしたが、いざそうなってみるとやはり頭は白いワニでも住み着いたような状態になってしまい…

ただまぁ、うちの父親らしいと言えば、救急車に乗ってからほよ〜っと、
「わしゃ○○病院がかかりつけじゃけえ、そこにいってつかい」
と、自分で行き先を告げたそうですが^^;タクシーじゃないんすが…

それでも病院についてから担当医に、
「わしゃもう死ぬんかの」と聞いたそうですから不安を外に出さなかっただけだったんだなと思います。というのも、死ぬまでの7年間は酒を飲んでませんでした。その7年前に1度死にかけ、助かったものの内臓の状態がかなり悪く、今度飲んだらアンタは絶対死ぬと、きつく医者から脅されてたそうで^^;
先生もなんとも答えられなかったらしく、「とにかくあんたはがんばりんさい」といったようなことを言ったらしいです。

その後一旦状態はおちついて、ICUで話を少しだけしたんですが、結局ICUで再度吐血したらしく、そのまま昏睡、3月1日の深夜に亡くなることに。
あいかわらず白いワニか、白いカバでも脳内にいたのか、11時54分の死亡時刻が11時59分59秒とか、0時ジャストだったら死んだ日は今日か明日か?などと、さらにどうでもいいことを考えたりしておりました^^;;;
なんとなく、「はよねえや」が最後の会話にならなくてよかったなと、ぼんやり思ったりもしましたねえ。

入院中も亡くなってからもいろんなことがごちゃごちゃ起きまして、あれこれゆっくり考えるヒマもなかったですが、後から考えるとこの父親の死に様からはいろいろたくさんのことを学んだなと思います。
Memento mori(死を想え)はいろんな解釈がありますけど、死から生を見ることで理解できることもあるんだなと。自分もいつか死ぬとか病気になるとか、そういうのは元気だと忘れがちですから…

ともかく命日の3月1日より、24日、25日のほうがなんとなく印象深く残っている思い出でございますw

どうでもいい話ついでにもひとつ。
だいぶ前の話ですが^^;
私に見合いさせようと親類とハハオヤが
どんなんがタイプ?と聞くので、背が高くて大柄なのが好き♪と言うと、ハハオヤは、
あんたねえ、大きかったら寝込んだりしたときに大変なんじゃけえね!
と、相変わらずむちゃくちゃ言うなあと思ったもんですが…そんなん考えて結婚しようとするか?とそのときは思いましたが、まあ、考えてみればそこらへんで結構大変な思いをしてきてたようなんで、まあ許しちゃるわ…実感だったろうから参考まめちしきとしてありがたく頂いておく(笑)
22:44 | 日記 | comments(0) | trackbacks(0) | maco
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